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息子の耳は「ちくわ耳」!?男の子のしかり方ってどうしてる?

「走り回らないで!」としかると、先に動きを止めるのは2歳の娘です。現在、5歳の息子は、今でも私の言葉が耳に入りません。男の子は女の子以上に自分の興味に忠実だと感じます。夢中になりすぎることから、周囲からの言葉が耳に入りにくいのでは?と思いました。私が行った息子のしかり方は動きを制止させ、目線を合わせて伝えることです。

 

 

私には息子と娘がいます。しつけは男女で変えるべきではありませんが、同様にしかったとき、男女で伝わり方が違うと感じています。「走り回らないで!」と声をかけたとき、娘は聞いてくれますが、息子は聞く耳を持ちません。今回は、私が思う男の子のしかり方についてお伝えします。

 

息子の耳は「ちくわ耳」

公共の場で走り回る当時2歳の息子。「走り回らないで!」としかっても耳に入りません。私の話を聞いてくれない息子への怒りはエスカレートするばかりでした。最終的にはおしりペンペンをして、力ずくで制止させてしまう始末です。

 

これは4年が経過した現在でも同じ。人の話が穴から抜けてしまうことにたとえ、わが家では息子の耳を、「ちくわ耳」と呼んでいます。

 

私が思う、男の子あるある

とくに男の子は「何度言っても話を聞いてくれない」傾向があると感じている方もいるのではないでしょうか。もちろん全員に当てはまるとはいえません。女の子でも話を聞いてくれなくて悩む方もいるはずです。ですが私は、男の子は女の子以上に自分の興味に忠実だと感じています。

 

夢中になりすぎることから、周囲からの言葉が耳に入りにくいのではないかとも思いました。また、怒りや悲しいなど負の感情が押し寄せると、一気に爆発する傾向も。

 

息子に効果的だったしかり方とは!?

娘には怒鳴らなくても言葉で伝わることが多いですが、息子はそうはいきません。言葉の投げかけだけでは息子に伝わらないのです。私がおこなう息子のしかり方は、動きを制止させ、目線を合わせて伝えることです。

 

話は端的にすませます。二度目も聞かなかったら、また同じようにしかります。こちらの根気も必要ですが、このやり方がいちばん息子にとって効果があると感じています。

 

 

よく女の子より男の子のほうが育てにくいと聞きますが、ママのタイプや感じ方によって異なると思います。男の子だからこう!と決めつけすぎるのもよくありませんが、効果的なしかり方をこれからも模索していきたいと思っています。(TEXT:ママライター田中由惟)

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