ある時から、隣人である戸成さんに挨拶をしても無視されるようになった大石さん。その理由に、少しだけ心当たりがあるようで……。
隣人が挨拶をしない本当のワケ
朝の出勤時、大石さんがマンションの駐輪場に向かうと、自転車がなぎ倒されていました。急いでいたため、自分の自転車のみ救出して出かけることにした大石さんでしたが、そこへ隣人の戸成さんが! 大石さんは挨拶をしてすれ違ったものの「これってマズイ?」と気になり振り返ると、そこにはブチ切れる戸成さんの姿があったのです。
時間のあるときなら別ですが、遅刻しそうで急いでいるときに同じような現場に出くわしても、なかなかすべての自転車を元に戻すのは難しいですよね。ただ、ちょうど現場に出くわした人からすると、「自転車をなぎ倒した現場から急いで逃げている人」のように見え、犯人と思われてしまう恐れもあります。もし、あなたなら大石さんの立場ならどうしますか?