「これでマユさんを助けられそう」と、ユッコはミツ子からの話を明かしてくれたママたちに礼を言い、この日の集まりは解散。2人きりになると、マユさんはユッコに改めてお礼を伝えました。それから1週間かけて思い当たる人すべてに、ミツ子の虚偽の話を聞き出して証拠集めが終了、訴える準備が整いました。
一斉告白の場にいたママからの連絡に、ある閃きがーー!
ミツ子の本性を知らしめ、マユさんの誤解が解けたことを自分のことのように喜ぶユッコにマユさんは心から感謝していました。そうして喜んでいるころ、あるママからマユさんに1通のメッセージが届きます。
それは、あの授業参観後にミツ子の悪事を一斉告白をしたときにいたママの1人で、今週末ミツ子に遊園地に誘われていて迷っているという内容。しかし、断らずに録音して来ようかという提案も。
マユさんとユッコが動いていて、自分の悪事が筒抜けになっていることを知らないミツ子は相変わらず陰口や悪口を言い続けていると言います。
ミツ子を訴えればすべてが解決するかと思っていたマユさんですが、それで本当にミツ子が反省するのか、悩ましいと考えあぐねているとーー。
「そうだ!!」
何かが閃いたマユさんは、連絡してきたママに遊園地に行く日を尋ねるのでした。
◇ ◇ ◇
ユッコと地道に集めた、ミツ子が撒き散らした嘘の話の数々。それらを証拠にミツ子を訴えれば解決に向かうと考えていたマユさんでしたが、変わらず悪口を量産し続けていると聞くと、それでは何かが足りないと感じました。
マユさんは、ミツ子に自分がしてきたことを身をもって体験してもらうことが、反省への近道だと思ったようですね。
嫌だと思っていてもなかなか伝える勇気が出ないことが多いと思いますが、みなさんは人から嫌なことをされたとき、どのように解決していますか?
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