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家族の病気や義両親の認知症「お先真っ暗…」いっぱいいっぱいだった私を救ったのは【体験談】

今から5年前、娘の病気や息子の大学進学、義両親の認知症など、いろいろなことで悩み、自分の中でいっぱいいっぱいの状態が続いていました。そんなとき、私の気持ちを前向きにするものに出合ったのです。

 

苦しくてつらい日々

当時の私は、ひとりになると勝手に涙が流れ、「お先が真っ暗」の状態でした。相談できる人もなく、苦しくて苦しくて心がどうにかなってしまいそうな毎日を過ごしていました。

 

そんなある日、病気の娘から「ヨガに行ってみたい」と言われたのです。軽く体を動かすことは今の娘の体にも良いと思い、娘に付き添って一緒にヨガ教室に行きました。

 

一瞬でも悩みを忘れることが大切

初めは、気持ちが沈んでいたのもあり、あまり乗り気ではなかった私。ですが、ヨガ教室で「自分の呼吸に気持ちを集中すること」を教えていただき、一瞬でも家庭のことを忘れられて気持ちをリセットすることができたのです。その出来事に本当に助けられました。

 

まとめ

気持ちが沈んでいるときこそ、やったことのない何かをやってみて、気持ちを切り替えることも大切だと気付かされました。ひとりで考え過ぎるとどんどん落ち込んでしまいますが、気持ちを一度リセットすれば、新しく前向きな気持ちになれることを知りました。(60代/女性)

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/まげよ

 

 

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