自分のことを棚にあげて…
転職を考えていた職場にはクセの強い人がいて、何人も退職していると聞いていました。しかし、私は人間関係でそこまでつらかったこともなく楽天的に捉えていました。そして、時給の良さもありそちらで働き始めたのです。
しかし、いざ蓋をあけるとお天気のようにコロコロかわる態度、無視をされたりと、物を投げてくる怒鳴られたり……。さすがに私も眠れない日々が続き、職場を変える決意をしたのです。夜、夫に意を決して「今の職場辞めたい」とうちあけました。すると夫から「次は決めたの?」と意外な言葉が! 私は夫が何回か転職をしても、決してダメとは言わなかったし、しょうがないよねと思っていたのに。人には厳しいのね、と思ってしまいました。
◇ ◇ ◇
転職を繰り返す旦那さんにダメと言わず受け入れてきたので、ママの転職も何も言わずに受け入れてほしいですよね。転職は珍しいことではないのですが、家族となるとお金の問題が生じるので少し心配になりますよね。家族で困難を乗り越えられるのはとても強い絆を感じます。
作画/まげよ
著者:犬山花子
1児の母。今は主婦として家庭を支えつつ、体験談を投稿している。
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これ、旦那に相談というより、自分で結論はもう出してて、それを後押しというか肯定というか、そういうことを旦那に求めてるんだよね。
で、ほしい答えが返ってこないから、それが不満で、自分のことをたなにあげて、って気持ちになってるんじゃない?
確かに、そういういう面もあるけど、次のところは決めたの?ていう問いかけには、生活の心配だけじゅなく、自分みたいに大変な思いをさせた9ない、という気持ちももしかしたらあるのかも知れない。
自分のことを棚にあげて、と愚痴る前に、旦那の発言の真意を確かめて見ては?
それが夫婦。
一方通行の思いだけで、相手を分かろうとしなければ、結果、今みたいに不満しか残らない。
ちょっと考えてみませんか?