妊娠すると、最終月経や赤ちゃんの成長の様子から出産予定日を決めますが、実際にいつ赤ちゃんが生まれるのかはわかりませんよね。今回は、巷で言われている出産時期に関する話と私の出産を比較してみました。
出産予定日からどれくらいで生まれる?
出産予定日は、最終月経とエコー検査による赤ちゃんの大きさから算出されます。出産予定日が出産日ではないということを聞いていましたが、私自身もやはり予定日が近付いてくるとドキドキして落ち着きませんでした。
1人目は予定日より遅くなることが多いとよく聞いていた通り、1人目は予定日より6日遅れで生まれました。2人目は予定日より早くなると聞いていましたが、2人目のときは、予定日より2日遅れての出産でした。
月の満ち欠けは影響する?
人の体は、月の満ち欠けにも影響されるといわれてます。また、満月の前後に赤ちゃんが生まれることが多いと聞いたことがあります。調べてみると、本当にそのようなケースが多いようでした。
友人の子どもも満月前後に生まれたという話を聞き、私もあらかじめ出産予定日前後の満月の日をチェックしておきました。私の場合、2人とも満月の前後3日の間に生まれましたよ。
夜中に出産する場合が多い?
私の場合、2回とも、陣痛が始まる1日前の朝におしるしがありました。そして、2回とも陣痛がはじまったのは1日後の早朝でした。実際に生まれたのは、1人目は陣痛が始まった翌日の正午、2人目は陣痛が始まった日の夕方です。
ちなみに安産の友人は、早朝に陣痛がはじまり、朝早くに出産しました。私や私のきょうだいもそうですが、日の出ごろに陣痛が始まるケースが多いようです。
赤ちゃんがいつ生まれるかは、夫婦だけでなくまわりの人たちも気にするところですよね。このほかにも潮の満ち引きや天気にも影響されるという話も。科学的に証明されているわけではありませんが不思議ですよね。(TEXT:ママライター石原みどり)