恐怖で動けなくなっていたワニシさん。
〇〇ちゃんの両親が駆けつけてくれ、無事に〇〇ちゃんの家へ泊まりに行くことができました。
〇〇ちゃんの両親からウオジについて聞かれて、ワニシさんは出会いから今に至るまでを話します。
話したあと、なかなか眠れなくて…
ウオジについてすべて話した後、〇〇ちゃんパパが「もう大丈夫。 おじさんに任せとき」と声をかけます。
そしてワニシさんは布団に入るのですが、なかなか寝付けませんでした。
トイレに行こうとすると、キッチンの電気がついていることに気が付きます。
〇〇ちゃんパパが「任せて」と言った意味を聞きたくて、部屋に入ろうとしたワニシさん。
すると涙を流している〇〇ちゃんママの姿が目に入りました。
〇〇ちゃんパパはウオジに対して怒っており、〇〇ちゃんママはワニシさんのことを思って泣いていたのです。
静かにトイレへ入ったワニシさん。
自分のために怒り、泣いてくれる人がいることに救われ、〇〇ちゃんの両親に感謝するのでした。
怖い体験をしてきたにも関わらず、今まで大人に相談できなかったワニシさん。
〇〇ちゃんの両親が自分のことのように怒り、泣いてくれている様子を見て、救われたことでしょう。
〇〇ちゃんの両親の協力を得て、ワニシさんが少しでも安心して暮らせるような日がやってきてほしいと願うばかりです。
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