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「お母さん、もしかして息子さんは…」ただの中耳炎じゃないの?突然表情がこわばる医師⇒伝えられた衝撃の事実は…!

現在小3の息子が3歳のときの話です。数日前から鼻水が出ていた息子が「耳が変」と言い出しました。「機嫌は悪くなさそうだけど、中耳炎かもしれない」と思った私。かかりつけの小児科が休診日だったため、息子を初めて耳鼻科へ連れて行くことにしました。しかし、耳鼻科の医師からのまさかの言葉に、私は耳を疑いました……。

 

医師「おやつ何食べた?」

耳鼻科の受付で、鼻水が出ていることや、「耳が変」とは言うものの、そこまで機嫌は悪くないこと、耳鼻科の受診が初めてであることを説明した私。診察室へ案内されると、やさしそうな女性の医師が対応してくれました。

 

初めて耳鼻科に来た息子の緊張をほぐすためか、「保育園どこ?」「どんな遊びが好き?」などの他愛もない話をしてから息子の耳の中を見た医師。すると、「おやつ何食べた?」とは聞いているものの、先ほどとは声のトーンが一変。

 

 

「今日はおせんべい」と無邪気に答える息子に「それはよかったね」とやさしく声をかけたあと、私に向かって真剣な顔で「お母さん、最近お子さんにラーメン菓子をあげましたか?」と聞いてきました。前日に与えたことを伝えると、「耳の中に入っちゃってます」とまさかの言葉が。

 

耳の中に入っていたラーメン菓子をピンセットで取り出し、息子に「おやつはお口で食べようね」と注意したあと、私に「興味本位で入れることもありますし、食べながら耳を触って入ってしまうこともあるので、気を付けてください」と厳しく指導してくれました。

 

診察の最後に「スマホのライトなどでいいので、たまに耳の中を照らして異物がないか確認して。異物がなくても、定期的に耳掃除に来てくれたらうれしいです」と言った医師。耳鼻科で耳掃除をしてもらえることを知らなかった私は、耳鼻科での耳掃除は保険診療になることも初めて知り、いろいろなことに耳を疑った出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子


著者:安藤 はるか

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