最後まで自己中心的なんて…
子どもたちともお別れになる……。そう思ったエコさんは、「最後くらい、父親らしく声をかける?」と元夫に尋ねました。
しかし、彼から返ってきたのは「話す気はない」という言葉。子どもたちのことを思えばそれもありか、と考えていたエコさんでしたが、元夫はそういう考えではなく……。
「俺が悲しくなっちゃうから。つらいのは俺!」とアピールをしてきたのです。
最後まで元夫の自己的な考え方は変わらずじまい。エコさんから見ると、元夫は、子どもたちの気持ちなどを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているように見えたよう。そして、最後まで同情の余地のない姿に、「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。
離婚しても、子どもとすぐ会えると思っている元夫。だからこそ最後に顔を合わせなくてもいいという考えでした。エコさんにとっては、「離婚したことをまったく後悔しない」ほど、清々しい最後だったようですよ。
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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