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頑張っているママをサポート! 育児支援のサービス

 

待望の赤ちゃんが生まれると、いよいよ育児にどっぷり浸る毎日がスタートします!確かに赤ちゃんはかわいいけれど、母親業は24時間365日、休みなしなので、ちょっぴり疲れてしまうことだってありますよね…。そんな時は一人で悩まないで!ママの強い味方になってくれる公的な育児サービスを利用してみましょう。

 

子どもを一時的に預かってくれるサービス

市町村が行う福祉サービスの一環として、「ファミリーサポートサービス」というものがあります。これは、さまざまな理由により、子どもの保育が出来ない時にママやパパの代わりに育児をサポートしてくれるサービスです。たとえば、仕事をしているママなら残業があると分かっている日の保育園のお迎えを代わりにしてくれたり、専業主婦のママでも病院に行きたかったり、学校に通うなど自分のために時間を使いたい、リフレッシュしたい…そんな時に子どもを預かってもらえます。あらかじめ登録しておくことが必要ですが、お願いしたい人、お世話してくれる人が面接して、子どもの状況なども見ながら預かってもらう日や時間などを決めていきます。実際に利用するかどうかは別としても、登録しておくだけでも万が一のときに安心です。他にも、保育園の一時預かりのサービスがあります。これもあらかじめ登録が必要ですが、手助けが必要になった時に利用できます。預かってもらえる理由は仕事だけでなく、ママ自身の私的な理由でも大丈夫です。

子どもと一緒に楽しめる育児サービス

一日中、お家の中でずっと子どもと向き合う生活は、時として息が詰まることだってあります。いくら愛しい自分の子であっても、思うように育児ができなければママだって疲れてしまうのは当然…。でも、自分の子と同じくらいのお子さんのママと知り合ったり、育児の悩みを相談出来る場所があったり、悩みとまではいかなくても愚痴を聞いてもらえるところがあるだけで、新たな気持ちで子どもと向き合えることもあるかもしれません。子どもを預ける以外にも、子どもと一緒に利用できる公的サービスもいろいろあります。例えば、図書館では未就園児対象の読み聞かせの会を開いているところがあります。大型紙芝居を見せてくれたり、ちょっとした人形劇を見せてくれたり、よちよち歩きでもできるような簡単なお遊戯を教えてくれたりするのです。 また、地域の公民館では、決まった日におもちゃや絵本などを用意して、親子で遊びに来られる場を提供しているところもあります。保育士経験者の方や保健師さんなどが参加していることもあるので、心配なことも子どもを遊ばせながら相談できます。お茶タイムを設けて、参加したママたちが自由に交流できる時間を作っているところも。これらの公的サービスは、無料で参加できるのも魅力の1つです。

公的サービスで楽しく育児

長く続く育児生活を楽しみながら送っていくには、ママ自身の気持ちが元気であることがなにより大切です。息抜きできる場、それをサポートしてくれる場もたくさんあります。子どもを一時的に預けてリフレッシュしたり、育児の悩みを聞いてもらう場に出かけたり、親子で一緒に楽しんだり。公的サービスを上手に利用して、楽しく育児をしていきたいですね。(TEXT:佐藤 真由美)

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