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おむつがはずれたばかり!外出時のおもらし対策に準備したこと【体験談】

おむつがはずれたばかりの子どもを持つ先輩ママが、子どもが外でおもらしをしてしまったときに準備をしていてよかったことを教えてくれました。失敗した経験から、さまざまな準備をするようになったそうです。

公園で遊ぶ男児のイメージ

 

保育園ではおもらしすることもなく、おむつがはずれていた3歳半の息子。しかし、休日にお出かけすると、遊びに夢中でおもらしをしてしまうことが多々ありました。そんな経験から、やってよかった「おもらし対策」を紹介します。

 

車にはもう1足、靴を積んでおく

外でおもらしをして大変だったのが、下着やボトムスだけでなく靴下や靴まで濡れてしまうことでした。特に靴が濡れてしまったときは「もう濡れた靴は履きたくない」と息子が大暴れして、新しく靴を購入したこともあったほどです。

 

帰宅してからも、濡れてしまった靴に臭いが残ってはいけないと思い、手洗いするなど、本当に手間がかかったことを覚えています。そんな話をママ友としていたときに、「私は車に予備の靴を常備していますよ」と教えてもらいました。「なるほど、そんな方法があったか!」と思い、私も真似することに決定!

 

靴を濡らしてしまった失敗から、車には必ず靴をもう1足常備させているのが当たり前になりました。もしおもらしをしてしまっても、靴の予備があると思うと、心の余裕も生まれたのでよかったと思っています。

 

お着替えセットはボトムス多め

わが子は外出中に二度もおもらししたことがあり、濡れた服を持ち帰る袋がパンパン……。用意していたお着替えをすべて使い切ることもありました。当然ながらお着替えセットはいつも多めに持ち歩くようになり、お兄さんパンツとボトムスは多めに用意。

 

おむつのころは、どちらかというと食べこぼしなどで着替えさせることが多かったので、トップスのほうが多くてもいいかなと思っていました。おむつがはずれてからは、食べるのも上手になっていたので、食べこぼしで着替えることはなかったです。

 

お着替えセットは、トップスは1枚でボトムスと下着は余裕を持って3セット。濡れてしまった服を持ち帰るための大きなビニール袋は、何枚か用意しておくと便利でした。

 

外出時は率先してトイレに誘う

外出中に何度もおもらしをしてしまうことが続いたとき、外出時のみ息子におむつを履かせようかと試みましたが、拒否。そのため、なぜ保育園ではできて、休みにはできないのか考えてみました。そのとき、保育園の参観日で見た保育士さんの姿が浮かびました。決まったタイミングで子どもたちをトイレに連れて行っていたことを思い出したのです。

 

そこで、私も外出中は率先してトイレに誘うなど、配慮が大切だということを学びました。今では、特に初めての場所へ出かける場合は、現地に到着したときにすぐトイレの場所を確認しています。わが子が「トイレに行きたい!」と言ったとき、すぐ連れて行ってあげられるようにあらかじめ確認しておくと安心です。

 

 

おむつはずれは失敗を重ねてこそ! おもらしをしてしまった子どもを怒るのではなく、しっかりと大人がサポートし、準備してあげることが大切です。トイレの位置確認や、声かけ、着替えの準備などして、お子さんのおむつはずれを応援したいですね。


著者:美容師・横田みお

3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。

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