家族で外食するときは、まだ食べられるものが少ない息子用に、市販の離乳食を持っていきます。種類も豊富で、瓶、レトルトパウチ、カップなどいろいろありますが、私はコストと持ち運びの面からレトルトパウチを利用することが多いです。今回はレトルトパウチを使用する際に便利だったグッズをご紹介します。
「お食事セット」を購入したきっかけ
外出先で離乳食を食べさせる際、レトルトパウチは自立しないので片手で持ち続けながら食べさせてあげなくてはなりません。また、冷たくなっているレトルトパウチを食べさせることになんとなくモヤモヤしていました。
そんなときに出合ったのがリッチェルの「レトルト温めお食事セット」です。こちらの商品と出合ってから、外食時は毎回とても助けられています。
外出時でも温かいごはん
肌寒い気温の日などは冷たくなってしまうレトルトパウチ。電子レンジがないと、温かいごはんを息子に食べさせてあげられないのはかわいそう……。そんな私の思いを解決してくれたのも、「レトルト温めお食事セット」です。
外食時、店員さんに頼んでお湯をもらい、シリコーンゴムの容器にお湯を注ぎ、レトルトパウチを1〜2分入れておくだけ! あ~ら、ビックリ! 息子用の温かいごはんのできあがりです。
スタンドのおかげで片手フリーに
息子は、じっとおとなしく座って食べてくれません。私が左手にレトルトパウチ、右手にスプーンを持って食べさせるのですが、両手が塞がった状態では急な息子の行動に対応できなかったりします。机にパウチを置きたくても、真横になってしまい中身がこぼれてしまいます。 何かに立て掛けてもポトッと倒れてしまうこともしばしば。
そんなとき、レトルトパウチスタンドに置くと、粘着シートで固定され、自立してくれて助かります。 塞がっていた片手がフリーな状態になるので、空いた片手で息子の世話をしつつ、もう片方で食べさせることも可能になりました。
コンパクトに畳んで持ち歩けるので、外出時に私のマザーズバッグに常に入っています。予定外に外で息子にごはんをあげることになったときや、ピクニックなどの際もも、お食事セットがあるとすごくラクです。これからも離乳食が終わるまで役立つアイテムになると思います。
著者:柚木 巴
2018年に長男を出産、現在育児休暇満喫中。夫と息子の3人暮らし。自身の体験を記録するのも兼ねて、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
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