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経産婦の出産体験談【1】とりあえず、入院まで耐える!

2年4カ月ぶりの陣痛は「あれ?これってもしや?」という感じから始まりました。急変に備えて仕事を休んだ夫の方が落ち着かず、進まぬ陣痛にもどかしさを覚え、陣痛を促せとひたすら踏み台昇降させられました。その効果あってその夜中に痛みが出てきて、間隔も10分になり入院となりました。

 

長女出産から2年4カ月、次女出産を控えた私。経産婦ゆえに臨月に入ると同時に出歩くのを控え、自宅に友だちを招いたり長女と2人の時間をのんびりしたりと、ゆったり過ごしていました。数日前の健診でも「まだかなー」と言われていたので、いつも通りに過ごしていると……。

 

あれ?これってもしや?

何気なくソファに座ってテレビを観ながらくつろいでいたとき、ふとおなかの張りに気付きました。ギューッというおなかの締めつけ感がありました。

 

「あれ?これってもしや?」と思い、時計とにらめっこすること1時間。20分間隔でした。「これは陣痛が始まったのかな」と、とりあえず夫と実母、義母に連絡を入れました。実家はそんなに近くないので、実母はその日のうちに新幹線に飛び乗り、向かってくれました。

 

たぶん今の状態だと……

経産婦は進みが早いと聞きますが、20分間隔で陣痛が来ていると気付いたものの、痛み自体はそこまで強くありませんでした。産院にも連絡せず、しばらく様子をみることにしました。

 

あまり早く連絡しても、おそらくまだ来なくていいと言われるだろうし、勇み足で産院に出向いても、まだ入院はできず一旦帰宅になるだろうと思ったので、その後も普段通り生活していました。

 

翌朝も相変わらずの様子

夜中に痛みの間隔が狭まったり、痛みが増したりしないかと何となく落ち着かないまま就寝したものの、ひとまず普段通りの朝を迎えました。陣痛は15分間隔に縮まっては来たものの、まだだなーという状態でした。

 

急変に備えて仕事を休ませてもらった夫の方が落ち着かず、進まぬ陣痛にもどかしさを覚え、陣痛を促せとひたすら踏み台昇降させられた私。「これからすごく体力戦なのに……」と思いつつも、一方では私も陣痛を進めたいと思っていました。

 

 

踏み台昇降の効果があったのか、その夜中に痛みが出てきて、間隔も10分になったので産院に連絡。すぐに来てくださいということで入院することに。その後、もうヤバイ!という限界まで部屋で耐えたのでした。次回は入院してからの様子をお伝えします。(TEXT:あきひめいちご)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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