小さくかわいいデザインの新生児用の帽子は、赤ちゃんをよりかわいらしくしてくれます。しかし、購入を迷っているママたちも多いのではないでしょうか? 赤ちゃんの頭のサイズや素材もどんな物を選べば良いのか迷ってしまいますよね。生まれたばかりの赤ちゃんに合う帽子のポイントや注意点などをご紹介します。
新生児用の帽子の使い方は?
生まれたばかりの赤ちゃんに帽子は必要でしょうか? 赤ちゃんの頭蓋骨は柔らかくとてもデリケートです。帽子をかぶることで、頭を守る役割を持っています。
新生児用の帽子は、保護や保湿にも有効です。冬のお出かけでは防寒具、夏には暑い日差しを遮るためにも使用できます。特に夏には熱中症対策にも帽子はできるだけかぶらせてあげましょう。
新生児用の帽子は、おしゃれなコーディネートのアイテムとして活用する方も多いです。特に新生児は髪の毛の量も少なく、生えていない子も多いです。そのため、髪留めなどはつけることができません。つけることができても先端の尖ったピンは赤ちゃんには危険です。かわいい帽子をアクセサリー代わりにかぶらせてあげるのも良いですね。
帽子にはどんなサイズ・素材・形があるの?
新生児の頭のサイズは平均で約31-36㎝になります。このサイズはあくまでも平均ですので、赤ちゃんによっては大きかったり小さかったりしてしまいます。
自宅用で買われる場合は、先に頭のサイズを測っておきましょう。測るときは、眉毛より上の頭が一番大きいところを測るのがおすすめです。もし、赤ちゃんが計測を嫌がってしまうようであれば、寝ているときや音楽やテレビを付けて気をそらすのが良いでしょう。
プレゼント用にしたい場合は、新生児用ではなく少し大きめの40cmサイズの物を選べば、失敗は少なくなります。
帽子の素材もさまざまです。肌ざわり重視ならコットン素材。暖かい帽子ならニットがおすすめです。肌荒れが気になるのであれば、合成繊維、化学繊維は避けてオーガニックコットン素材を選びましょう。
デザインもあごで結べるものや、つば付きのチューリップタイプ、見た目重視の頭に動物の耳が付いたものまでさまざまです。
押さえておきたいポイントはここ!
新生児用の帽子は、おでかけのときにかぶることが多いです。季節にあわせた素材の物を選ぶようにしましょう。
例えば秋・冬なら暖かいニット素材がおすすめですが、春・夏にかぶると頭が蒸れてしまうので注意しましょう。特に夏は紫外線から赤ちゃんを守るためにも、UVカット素材などを選びましょう。赤ちゃんは汗をかきやすいため、1年を通してできるだけ通気性の良いものがおすすめです。熱中症や寒さを防ぐため、上手に活用していきましょう。
また、赤ちゃんによっては帽子を嫌がって泣いてしまうケースもあります。伸縮性のある着心地の良い帽子を選ぶか、それでもダメでしたら無理に被らせたりはせず慣れるまで待ってあげましょう。ママもお揃いの帽子を被って見せてあげるのも効果的かも知れません。
先輩ママが選んでいる人気商品はどれ?
新生児用の帽子は、大切な赤ちゃんの頭をやさしく包んでくれるアイテムです。赤ちゃんの頭は蒸れやすいので、素材には気を付けましょう。夏用と冬用で複数持って、使い分けるのもおしゃれで便利ですね。デザインもたくさんあるので季節にあったお気に入りの帽子を見つけて、ママと赤ちゃんのお出かけをより楽しくしましょう。
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