
赤ちゃんを守るための新しい選択肢!妊娠中に接種する「RSウイルスワクチン」とは【宋美玄先生解説】
「RSウイルス感染症」という病気を知っていますか? 生後6カ月未満の赤ちゃんがかかると重症化する恐れがあり、入院する子も少なくありません。ウイルスに対する治療薬はないため、症状をやわらげるための対症療法がおこなわれます。これまで予防法は限られていましたが、24年6月から妊娠後期のプレママを対象とした「RSウイルスワクチン」の接種がスタートし、赤ちゃんへの予防が期待されています。宋美玄先生が詳しく解説します。
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