内祝いのマナーについて

この記事の監修者

マナーデザイナー岩下宜子先生
現代礼法研究所代表

NPOマナー教育サポート協会/相談役 理事。今日まで、「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演をおこなうと同時に、執筆活動、テレビ出演など幅広く活動している。書籍も多数あり、新聞や雑誌からの執筆依頼も多い。著書は『冠婚葬祭マナーの新常識』(主婦の友社)、『特別な日から日ごろのお付き合いまで 一生使える!大人のマナー大全』(PHP研究所)など140冊以上。

連載は、日経新聞プラスワン{マナーのツボ}月1回、読売中高生新聞『大人ステイ』毎月連載中。

 

内祝いとは、出産祝いをいただいたお返しと思っている人も多いですが、本来はお祝いをいただいたかは関係なく、赤ちゃんが生まれたことへのおひろめとして親しい人も家に呼んで飲食をともにしました。今は家に呼ばないで品物で返す人が多く、親しい人に贈ることを意味します。そこで、出産お祝いをいただいた人に対して、お返しとおひろめ両方の役割として贈ることが多いです。

 

 

いつまでに、どうやって贈るの?

生後1カ月を目安に贈りましょう。熨斗紙の水引は、何度あってもうれしいことなので、蝶結びのものを選びます。水引の上に「内祝」と書き、下に子どもの名前を書きましょう。読み方が難しいときにはかなをつけたり、遠方で赤ちゃんに直接会いに来られない方には写真を同封したりなどの心配りを忘れずに。

 

いくらくらいのものを贈る?

半返しといっていただいたものの半分の金額を目安にすることが多いですが、高額なものをいただいた場合などは、3分の1程度でもOK。お返しするものは、お赤飯や鰹節、のり、タオルなどが一般的ですが、相手のことを考えてお返しするのがよいでしょう。お年寄りの場合、何がよいかわからないからといってカタログギフトなどにすると、ひとりで注文ができないなどということもあります。

 

名入れのギフトも人気

最近では商品に赤ちゃんの名前を入れられる内祝いも人気です。カステラやバームクーヘン、お酒やお米のラベルに赤ちゃんの名前を入れて贈ることができます。おひろめの意味としても、みんなに名前を覚えてもらえるのでいいですね。

 

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