【管理栄養士監修】離乳食の基本ー和風だしの作り方―

この記事の監修者
監修者プロファイル

管理栄養士岡安香織
社会福祉法人 すくすくどろんこの会 やまざき杜の保育園 管理栄養士

東京家政大学卒業。管理栄養士、調理師。給食委託会社にて調理、厨房管理業務、産婦人科病院にて入院患者管理と栄養指導や相談、食育を経験。現在は、保育園にて園児の給食調理、食育も行う。一男一女の母として、奮闘中。

 

離乳食の味付けとして使用する「和風だし」。味覚が発達する時期なので、和風だしを活用して、赤ちゃんにはだしのうまみや素材そのものの味を楽しませてあげましょう。

 

和風だしの作り方

用意するもの

水:800ml
昆布:8cm
削りかつお:20g

 

1)昆布は濡れ布巾でさっと汚れをふき取り、15〜20分水につけておきます。
2)鍋を中火にかけ、なべの縁から小さな泡が立って煮立ち始めたら、沸騰する直前に、昆布を取り出します。
3)強火にして鍋がグラット煮立ったら、削りかつおを一度に入れます。
箸で軽く混ぜて火を止め、削りかつおが沈むまで待ちます。
4)こし器でこしたら完成です。
5)フリージングする場合、よく冷ましたものを製氷皿に入れ、フタかラップをして冷凍します。
6)凍ったら冷凍用保存袋に移し替えましょう。

 

素材の味を引き立てるだけでなく、野菜や肉などパサパサしたものを滑らかにして食べやすくするのにも大活躍します。ぜひ活用して、食欲をのばしてあげてくださいね。

 

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