コンジローマの産道感染による症状は?

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妊娠・出産のQ&A

コンジローマの産道感染による症状は?

結婚前よりコンジローマがあり経過観察をし、「子宮ガンを防ぐためにも、定期的に検診を受けるように」という指示を受けていました。
その後、結婚して妊娠し、産道感染のリスクを知らないまま出産しました。出産してから、子どもへの感染、また「多発性咽頭乳頭腫」のリスクがあることを知り、毎日不安と子どもに対する申し訳ない思いでいっぱいです。子どもは今、生後10ヶ月になります。
もし感染したとしたら、いつ頃からどんな症状が出ますか? また、いつ頃までに症状が出なければ安心してもいいですか? また、私自身も受診は必要ですか?

 

膣や外陰部の尖型コンジローマは、HPV(ヒト乳頭腫ウイルス)による性感染症です。
持続感染をするハイリスクグループのHPVタイプには、ガンを発生させるものもありますが、ほとんどの尖型コンジローマは良性のため、そうしたリスクはほとんどありません。
分娩時にコンジローマが発生していたり、ウイルスが残っていたりすると、産道を介して子どもにHPVが感染することがあります。すると、子どもの咽頭や食道に乳頭腫が発生する可能性があります。
しかし、ずっと前に感染が見つかり、分娩時に明らかな症状がなかったのであれば、産後10ヶ月も経過していることですし、まず心配ないでしょう。
ただし、あなた自身は婦人科を受診して、もう一度検査を受けた方がいいでしょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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