乳首の皮膚を鍛える方法はありますか?

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妊娠・出産のQ&A

乳首の皮膚を鍛える方法はありますか?

妊娠37週で分娩し、生後1が月の娘がいます。乳首が少し陥没しているため、授乳前に乳首を引き出すマッサージをしています。それでも1回授乳するだけで、乳首が切れたり擦れたりします。痛むので、直接おっぱいを吸わせるのは1日に1~3回になり、様子をみながら授乳しています。現在は、母乳2~3(搾乳分含む):ミルク8~7の割合です。できれば、乳首の皮膚を鍛えて完全母乳にしたいと思っているのですが、乳首を日光に当てるといいと聞きました。本当に効果があるのでしょうか? ベランダが東向きのため、7~11時頃までしか陽が差さず、また朝は忙しく、長時間陽に当てるのは無理です。他に、乳首の皮膚を鍛えるいい方法はありますか? 切れた乳首は治療せず、痛みに耐えています。

 

乳首の皮膚を鍛えるには、乳頭部のデリケートな皮膚に外的刺激への抵抗力をつけることが大切です。日光に当てるより、入浴時にフェイシャル・ブラシやタオルなどで乳頭を軽く刺激するか、指でトントンと軽く叩く方が効果的です。授乳後は、乳汁を拭き取って清潔にし、水気を残さないようにしましょう。その後、オリーブオイルなどを塗って、指先でやさしくマッサージします。ブレスト・シールドを使って乳頭を保護しながら、赤ちゃんが吸いやすい形に矯正していくのもよい方法です。しかし、乳頭の傷が痛むときには、直接母乳を与える時間を短縮し、乳頭への負担を軽減させることが大切です。ワセリンなどを塗布して皮膚表面の保護に努めても、疼痛が悪化するなら、1~2日間は直接授乳を中止し、その間は搾乳して哺乳瓶で与えましょう。指でうまく搾乳できない場合には、搾乳器で乳汁を吸い出してもいいでしょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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