B型肝炎検査で抗原が陰性だった場合の理解は?

B型肝炎の検査で「抗原」が陰性と出た場合、「抗体」も陰性と捉えて大丈夫なのでしょうか? 検査表には、「抗原 陰性」としか書いてありません。抗体の検査はしていないということなのでしょうか?
 

B型肝炎の「抗原」が陽性の場合、B型肝炎ウイルスに感染している状態であり、血中にB型肝炎ウイルスが存在していることになります。したがって、主に分娩時に産道で胎児に感染させる確率が高くなります。
B型肝炎の「抗体」は、B型肝炎の既往を示すもので、これが陽性であっても「抗原」が陰性なら、現在、血中にはB型肝炎ウイルスは存在しないため、胎児に感染させる可能性はないものと考えます。
したがって、B型肝炎の「抗原」が陰性であれば、感染することはないので、「抗体」まで検査はしません。ただし、抗原が陰性でも、抗体が陰性である訳ではありません。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

天神尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

このQ&Aにいいね!しよう

現在ログインしていません。

ベビーカレンダー監修者はこちら

あなたも質問してみませんか?

ご投稿いただいた質問に、頼れる専門家が回答いたします。気になる悩みや疑問をお寄せください。

ログイン

メールアドレス

パスワード

新規ユーザー登録(無料)