抗Lea抗体が陽性です。注意すべき点は?

妊娠12週の健診の際に、抗Lea抗体(+)という結果が出ました。抗Lea抗体とはどのような抗体なのでしょうか?
 

まず、抗Lea抗体の胎児への影響については、ほとんど問題はないとされています。抗Lea抗体は、不規則抗体の一種です。不規則抗体があると、血液型不適合妊娠と診断します。この血液型不適合が起こると、胎児の血液型抗原が母体に存在しないために抗原に対する抗体が母体に作られ、その抗体が胎盤を通って胎児に移行します。すると、胎児赤血球が破壊され、胎児に高度貧血が生じる危険な状態となります。
不規則抗体は、特にRh式血液型で「Rhマイナス」の方の場合には厳重な対応が必要となりますが、それ以外の不規則抗体はさほど問題になることはありません。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

天神尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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