こげ茶色の出血に変わった後の流産予防のポイントは?

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妊娠・出産のQ&A

こげ茶色の出血に変わった後の流産予防のポイントは?

早期妊娠検査薬の陽性反応から2日後、鮮血が出ました。不妊治療で通院中の不妊治療のクリニックをあわてて受診したところ、妊娠3週5日、血中hCGは210でした。「着床時の出血ではないか」とのことでしたが、量が多いため「プロゲストンデポー」の注射を受け、「できるだけ安静にするように」と言われました。それから2日後、今はこげ茶色の粘り気のある血液のようなものが、少量出ています。初めての妊娠で不安がいっぱいですが、流産を防ぐためにできること、摂取すべき栄養素などがあれば、教えてください。

 

月経を予定していたころに、下腹部痛のない少量の出血が4~5日間出現することがあります。これが、受精卵が子宮内膜に着床するときに起こる「着床出血」です。「プロゲステロンデポー」は「妊娠維持ホルモン」と言われる黄体ホルモンであり、妊娠の維持に大切なhCG(ヒト絨毛ゴナドトロピン)ホルモンが低下気味のときに投与すると、有効と言われています。出血が少しでもあるうちは、安静を続ける必要があります。完全に止血してもすぐに外出などはせず、数日かけて徐々に日常生活に戻すようにしてください。流産予防に直接的につながる食物はありませんが、バランスの良い食事をとり、健康を維持するのが基本です。葉酸は妊娠初期に特に必要な栄養素ですので、サプリメントで補うといいでしょう。また、安静にしていると便秘になりがちなので、繊維質の多い食物を積極的に食べるようにしましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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