黄体化未破裂卵胞の疑いがありましたが、妊娠しました

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妊娠・出産のQ&A

黄体化未破裂卵胞の疑いがありましたが、妊娠しました

「黄体化未破裂卵胞」の疑いで、排卵していない可能性を指摘されましたが、このたび妊娠することができました。私のようなケースは、稀なのでしょうか?
排卵した卵胞は13mmくらいで、通常より未熟な卵胞なので、これから妊娠継続できるのか、赤ちゃんの成長に異常が生じる可能性があるのか、とても心配です。

 

直径18~20mmくらいの成熟した卵胞の壁が破れて、中から卵子が放出されることを「排卵」と言います。排卵したと思われても、実際には卵子が外に飛び出さないことがあり、これを「黄体化未破裂卵胞」と言います。基礎体温表で排卵後と想定されても、超音波検査で見ると、卵巣に排卵前とほぼ同じ大きさの卵胞が残ってしまっている状態です。
はっきりした原因は不明ですが、卵巣の癒着や、多嚢胞性卵巣のように卵巣の表面が硬いなどで破裂しづらくなっていること、またはホルモンや酵素が関係している可能性も考えられています。黄体化未破裂卵胞は、数パーセントの確率で偶然に起こりますが、何度も繰り返すなら、体外受精の移行を検討した方がよい場合もあります。
ご質問の方は、平均より小さな卵胞であっても妊娠が成立したとのことですので、胎児の発育に問題がなければ、特に心配されることはないかと思います。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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