妊活中の悩みの体験談
結婚してから回数が減りました。気づいたら月0のときもありました。今も回数は少なく1,2回くらいです。基礎体温をつけ、アプリも活用して生理周期を管理して、排卵日を狙ってしていますが、なかなか授かれません。
夫が「排卵日の前から計画してもその通りにはタイミングが取れないし、前もってか、前の日には言って」って言うから「この日」とか「明日」とか言っているのに、全然しない。協力的なのか協力的でないのかよくわからない夫にイライラする毎日。同僚は妊娠していく、周りの友だちも妊娠していく、同じ妊活中の子の夫は協力的なのに、それに比べて私の夫は……。30.31……年齢だけ重ねてタイムリミットが迫ってくる。両親からもプレッシャーがかかってくる。気にしないようにと思っても生理がくるたび、がっかりする。誰にも話せない。ちょっとずつ夫にも話してきたけど、これ以上は夫にも話せない。妊活の話を出しすぎるとプレッシャーになって萎えるって聞くし……。この焦ったりもやもやしている気持ちは、夫に話してもわかってくれないのかな。話してわかってくれてたら、もう少し協力的になってるはず。
「タイミングがそんなに大事?」 はい。タイミングがあわなかったら妊娠しません。 回数が少ないのに、タイミングがあわなかったら妊娠するわけないじゃない。なんでこんなに温度差があるんだろ。
くー さん
夫とは結婚する前から私の実家で一緒に住んでいました。適応障害で治療を受け始めたあたりから生理不順だったため、結婚してから子どもができないとなると、夫に迷惑がかかると思い、婦人科に通うようになりました。
そこから排卵のタイミングを見て、今日みたいだよ!と言ってお願いしていました。両親が寝てからするのがお互い苦痛になりました。夫には、今日がタイミングの日と言われてもムードもないのにできないと言われるようになり、行為が終わったあとに「任務完了」と言われて、こんなにも温度差があるのかと思い泣きました。家族を立て続けに亡くし、子ども好きの夫のために家族を作ってあげたくて頑張っていたのに、それが夫にとっては重かったようです。やはり話し合いが大事だなと改めて実感しました。
ぴーちゃん さん
結婚式が終わり、ハネムーンのあたりから妊活を始めました。初めてのことだったのでまずは様子をみてみようと思い、基礎体温を計るというところまではおこなっていませんでしたが……。生理周期を把握してアプリを活用し、夫と少なくても週に2回と決めて励んでいました。
ただ、お互い仕事をしており休みがあわなかったため、疲れて気分がのらない日も多かったり、タイミングがあわないことに焦りを感じてしまうときもありました。2カ月が経過したあたりで、そこまで気を張らずに楽に考えようと思うようになり……周りのアドバイスもあり、3カ月目で排卵日を狙ってみると見事に的中し、妊娠することができました。
夫との温度差が出ると、自己嫌悪に陥ったりしてしまうこともあると思うので、しっかりと話し合いながらお互いに無理なく妊活できるとベストなのかなと思います。
なな さん
妊娠しやすいタイミングと夫のタイミングが合わないのが一番の悩みでした。性欲よりも睡眠優先だったので、結婚してからは月1,2回しかなく、数少ないタイミングと排卵のタイミングを合わせるのが大変でした。
ネットやテレビなどで、男性は子作りだ妊活だと言われ続けると萎えると聞いたことあったので、半年は我慢して、それ以上排卵とタイミングを合わせられなかったら夫へのパフォーマンスの意味も含め病院に行こうと期間を決め、こっそり妊活スタートしました。
仕事の前日はほぼ不可能、休みの前日、お酒を飲んでいい気分の流れでと思ったら飲み過ぎて寝ちゃう、それとなくスキンシップを誘っても今日は疲れてて無理と言われ……。自分で決めた半年の期限まであと1カ月に迫ったころ、ようやく妊娠に至りました。 今は第2子に向けてどうするか密かに検討を始めています。
たま さん
やはり夫とのタイミングが難しかったです。まず次の日が仕事なら絶対と言っていいほど不可能……。休みの前日、よし!!!と思っても、飲みに出かけたり。子どもが欲しいのは同じ気持ちなはずなのに、温度差があるのかな?と何回も思いました。
UKI★UKIママさん
妊活中は周囲になかなか言えないことと、夫にも2人目が欲しいと本音を話せないことで苦しかった時期でした。夫は2人目に消極的でした。今から思うともっと話し合ってもよかったかもしれませんが、夫と意見が違ったときに受けるショックが怖くてなかなか踏み込めなかったのが一番の理由です。2人目を授かりましたが、もし授かれなかったらもっと話し合っておけばと後悔していたと思います。
ゆきっぺさん
昔は28日くらいの周期できていた生理が、7年程前におこなった急激なダイエットをきっかけに止まってしまいました。産婦人科に通院し、薬を飲まないと生理が起きません。その上、排卵も自発的にしないため、薬づけの生活でした。そんななか、顔に腫瘍が見つかり手術を受ける事になり、妊活を一旦中断しなければならず、また振り出しに戻るのかと肩を落としました。しかし、今回妊活中断中に子宝を授かることができ、本当に奇跡が起きたと思っています。
ゆずママさん
結婚後、すぐに第1子を妊娠しましたが妊娠19週で死産しました。その後、心と体が落ち着いてから第2子妊娠に向けて海外の排卵検査薬を購入し自己流のタイミング法で妊活していましたが、妊娠の兆候はまったくありませんでした。
妊娠は諦めるしかないのかと思い始めたときにダメ元で不妊治療専門の病院に行ってみました。1カ月間かけてさまざまな検査を受けたところ、妊娠を阻害するプロラクチンというホルモンが異常に高いことがわかり、ホルモンを下げる薬を飲み始めました。
そしてその後妊娠、無事に出産し、今は子育て真っ最中です。ホルモンの異常については自覚症状がまったくなく、検査を受けなければ知ることも治ることもなく、こうやって子どもを抱くことはなかったでしょう。あのとき検査を受け異常に気付くことができ、本当によかったです。「なかなか子どもが授かれない」と言う周囲の人には、早めに検査を受けることをすすめています。
あっこさん
私は20代のうちに出産したかったので、結婚前から夫と妊活について話してはいましたが、いざとなるとお誘いするのも恥ずかしかったので、妊活したいタイミングのときは「強化月間」と名付けました。とても草食系男子な夫なのですが、今では夫のほうから「来月は強化月間だよね!」と話してくれ、仕事後や休みの日の過ごし方を考えてくれています。最初は恥ずかしかったけど、一度言葉を決めてしまうと夫としても事前に心の準備や月経周期を把握してくれたりと、積極的に協力してくれるようになり、お互いのストレスが減りました。
のじこさん
とにかく妊娠しないことが悩みでした。第一子を授かるまでに6年かかりました。子宮筋腫や卵管水腫、着床障害があり、手術や検査をしました。妊娠しない、流産をしてしまうのは何か原因があるので検査はしたほうがよいと思います。ひとつのクリニックで見逃されていたことが別のクリニックでは見つけてくれることもあります。
ゆーりーさん
夫婦の営みが義務的になり、気持ちがないのに行為だけはしなくてはいけない。夫婦の気持ちがすれ違うこともあったりと、今だから話せる不妊治療でした。
おぐちゃんさん
周りはどんどん妊娠していくのに、なぜ私はなかなか授かれないのだろうと、ゴールの見えない妊活に精神的にやられたときもありました。なかなか周りに相談できる相手がいないこともつらかったです。
3717さん
生理がこなくて期待が膨らんできたところに生理がきて、また1カ月やり直しかーって、本当に1カ月が長かったてす。
おっちょんさん
私は周囲に言えないことが一番の悩みでした。夫にも言えなかったので、自分だけで悩んでいたことが何よりもしんどかったです。周りに妊活している人がいれば違ったかもしれませんが、ひとりで悩むことがこれほどストレスになるとは思いもしませんでした。やはり気持ちを吐き出すことは大事だと思います。
ゆきっぺさん