排卵期の情緒不安定で子作りができません

妊娠を目指して約1年がたちます。婦人科検診でも、特に異常は見つかっていません。
基礎体温をつけ、排卵日はだいたい把握していますが、排卵日になると急に気持ちが落ち込み、イライラしたり、何もないのに泣き出したりと情緒不安定になり、子作りどころではなくなってしまいます。
排卵日前後5日間くらいは、まったく子作りしたくないですし、イライラしてどうしようもありません。それを過ぎると、また次の生理まで何事もなく過ごせます。排卵期を過ぎてからでは妊娠ができるはずもなく、結局毎月タイミングを逃しています。
生理がくると、「また来月頑張ろう!」と明るく切り替えられるのですが、排卵日が近くなると気持ちが沈みます。こんな調子では、妊娠なんて望めないのではないかと焦ります。排卵期に情緒不安定になるケースは多いのでしょうか? どうしたら気持ちが落ち着き、子作りができるのでしょうか?
 

排卵を前後して起こるホルモン変化の動態に適応しきれず、自律神経系に影響して情緒不安定になるものと思われます。排卵周期がパターン化していて自分で精神状態をコントロールできる程度ならいいのですが、生活に支障が出るほどの情緒不安定になるようなら治療の対象となります。
漢方薬や効き目の軽い精神安定剤を使用することで、改善することが多いです。ぜひ産婦人科医にご相談ください。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

天神尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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