先天性鼻涙管閉塞の治療が不安です
1歳2カ月の息子は、誕生直後から目ヤニがよく出ていました。小児科では、1歳までに自然に治ると言われましたが、結局は治らず、1歳2カ月になって眼科を受診したところ、「先天性鼻涙管閉塞」と診断されました。ブジーという細い針金で鼻涙管を通すことになりましたが、1歳を過ぎると力が強くなるため、動かないように押さえつけて処置するそうです。そのため、恐怖心が記憶に残ってしまうことがあると聞きました。もっと早く眼科へ行くべきだったと後悔していますが、1歳を過ぎてからブジーの処置をする子は多いのでしょうか? また、この治療がトラウマになることはありますか?
先天性鼻涙管閉塞をきちんと治療するには、ブジーによる治療が必要でしょう。ブジーに限らず、採血や点滴などの処置を安全で確実におこなうためにも、乳幼児を動かないように抑えつけることがしばしばあります。その際には、バスタオルなどで「海苔巻き」のように包み、手や足が出ないように固定します。処置後しばらくの間は病院が嫌いになり、来院するたびに大泣きする子がたくさんいます。しかし私の経験では、その状態が何年も続く子は見たことがありませんので、トラウマにはならないと思います。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
あわせて読みたいQ&A
1歳2カ月~1歳4カ月のQ&A一覧へ