生後4カ月の子があお向けで移動しています

生後4カ月の子があお向けで移動しています

生後4カ月の息子は、あお向けで背中を床につけ、毛虫がニョロニョロ這うような姿勢で移動します。とてもご機嫌で、天井を見ながら、行きたいところに進めるのが楽しいようです。首は、生後3カ月の終わりにすわりました。寝返りは、補助なしではできません。脚力は、新生児のときからとても強く、立ちたくて仕方がないようです。また、丸くなる姿勢も好きなようです。4か月健診では、問題はありませんでしたが、この月齢で、あお向けで移動するのは、発育によくないのではないかと心配しています。

専門家の回答

息子さんは、背這いをしているようですね。足の蹴る力が強い赤ちゃんは、あお向けに寝かせておくと頭のほうへグングン進みます。ベビーベッドに寝かせると、いつのまにか体が上方へ進み、ベッドの柵に頭が押し付けられている赤ちゃんもよく見かけます。赤ちゃんがあお向けの姿勢で移動することは特別なことではありませんので、安心してください。ただ、転落などの事故が起きないように、気をつけましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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