尿路感染症と診断されました
生後4カ月の息子のことでご相談させてください。2日前の早朝から38度の熱を出し、抱っこでもなかなか泣き止まず、その日の午前中に近所の小児科受診したところ、尿路感染症と診断されました。高熱なのに風邪症状がないこと、尿検査で白血球の数値が高かったこと、潜血+1、蛋白+2であったことからそのように診断されました。現在、抗生剤を飲んで熱は下がり、不機嫌もなくなり、普段の様子に戻りつつあります。抗生剤は5日分処方され、来週再度検尿して受診する予定です。尿路感染症の場合、ただ菌が入ってしまっただけの場合と、膀胱尿管逆流症などの構造的異常の場合があるとネットで知りました。構造的異常の場合、尿路感染症を繰り返し、ひどいと腎臓が傷付いてしまうようで、心配です。医師からは検尿以外の検査については、特に何も言われていません。早めに大きな病院に行って検査したほうがよいのではないかと悩んでいます。
1歳未満は女児より男児が尿路感染になりやすいです。これはペニスが小さいために排尿時に残尿があるのが原因かもしれません。1歳以降になると女児のほうが尿路感染を起こしやすくなります。尿にはもともと菌がいますし、栄養豊富なので菌が増殖しやすいです。尿路感染が1回だけなら経過観察が一般的です。2回以上の感染を起こしたときは、泌尿器科等での精査が必要になります。腎臓の奇形や膀胱尿管逆流症がないか検査します。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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