喉頭軟化症の疑いがあると言われています
生後5カ月の息子について質問です。息子は喉頭軟化症の疑いがあると言われています。哺乳中むせることはありますが、体重増加も問題なしです。普段は元気で泣くときだけ陥没呼吸になります。母子医療センターにて、生後2カ月、5カ月のときに鼻からファイバーを入れて検査をしましたが、ファイバーで見える範囲では異常が見当たらないと言われました。陥没呼吸があるので、ファイバーでは見えない所に何かあるかもしれないと言われましたが、先生にまだ様子を見て大丈夫と言われたので、一旦3カ月間様子見になりました。検査が終わって少ししたころ、寝返りをしてうつぶせになったときや泣こうとするときに、カッカッ、ケヘッという感じの空咳を何度もするようになりました。ついこの間まではうつぶせでも、泣くときも咳はしませんでした。喉頭軟化症が悪化しているのでしょうか? また、喉頭軟化症ではなく、陥没呼吸の原因が他にあるでしょうか?
喉頭軟化症は乳児期に多い疾患です。軽度から重症まで幅があります。体重増加や呼吸状態が安定していれば経過をみます。成長とともに良くなっていきます。体重が増えない場合は栄養チューブを使って育児用ミルクを入れることもあります。呼吸が重症なときは気管切開をおこなうこともあります。このように喉頭軟化症の症状は幅があり、お子さんの場合は発達、発育のフォローをおこなうのでよいかと思います。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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