それまで話していた喃語を話さなくなりました
生後7カ月半ばになる男の子です。生後6カ月のはじめくらいまでは、1日に数回程度「アーウー」や「マンマンマ」といった喃語が出ていました。ところが、生後6カ月半ばくらいから出なくなり、泣くときに「アー」と言ったり唸ったりする程度で、1日を通して喃語らしい言葉を出さなくなってしまいました。目線は合いますし、私がにっこりすれば、ほほえみ返したりもします。長時間私の姿が見えないと泣きますが、人見知りはなく、周りからは「おとなしい子」と言われることが多いです。昼寝を午前中に1回、午後に2回ほどし、起きている時間が短いのが発達に影響しているのかと考えることもあります。起きているときには、遊び歌を歌ったり、話しかけるようにしているつもりです。寝返りやハイハイなど、運動面での心配はないのですが、言葉や精神の発達が心配です。このまま様子を見ても大丈夫なのでしょうか?
喃語とは、「音節が複数あり、各音節が子音+母音の構造を持っていること」と定義されています。たとえば、「ダーダ」「バーバ」「マンマンマ」などです。通常、このような喃語は生後9カ月前後から出てきます。生後6~7カ月なら、「アー」「ウー」などと言ったり、笑い声が出ていれば問題ありません。乳幼児期の運動発達と知的発達は、双方が刺激しあって伸びていきます。この時期の赤ちゃんへの関わりには、今、お母さんがされているように歌を歌ったり、赤ちゃん絵本を読んであげたり、話しかけてあげることが大切です。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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