泣いたときに窒息しそうになりました

泣いたときに窒息しそうになりました

生後8カ月の息子は先日泣いたときに、息を吸い込んだままの状態で息が止まり、唇・顔まで紫色になってしまいました。背中を強めに叩いて、大きな声で呼びかけてみたのですが、反応がなく30秒弱息をしていない状態でした。口の中に指を入れてみたら反応があり、顔色も戻り、その後は普段通りになりましたが、今後、このようなことがあったらどうすればいいですか? 普段から、泣くときも元気いっぱいですが、初めてのことなのであせりました。また、何か病気の心配はありますか?

専門家の回答

「泣き入りひきつけ」だと思います。「憤怒けいれん」ともいいます。赤ちゃんは「ワァーッ」と泣き切ると、息をすることを忘れてしまう場合があります。すると体内の酸素が不足して、顔や唇が紫色になる「チアノーゼ」の状態になり、意識を失ってけいれんを起こすこともあります。ただし成長とともに、泣きながらでも忘れずに息ができるようになるため、チアノーゼになったりけいれんを起こすことはなくなります。しかし、いわゆる「カンの強い赤ちゃん」は強く泣くことが多いため、「泣き入りひきつけのハイリスクグループ」と言えるでしょう。対策は、なるべく泣かせないようにしたり、あるいは泣いたときには抱っこなどをして、泣かせ切らさないように呼吸を促すような心がけをするといいでしょう。遅くとも1歳過ぎまでには、心配のない状態になります。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
専門家に無料で相談できます

自分だけではどうしても解決できない不安やお悩みは、助産師・管理栄養士などの専門家に個別相談してみませんか?


\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
シェアする

育児に見ておきたい動画
もっと見る