妊娠で飛蚊症が再発しました

妊娠で飛蚊症が再発しました

妊娠15週目の初妊婦です。妊娠前から飛蚊症(ひぶんしょう)があり、眼科に定期受診しています。一時期症状が出ていなかったのですが、おなかが大きくなるにつれ、また症状(光が飛ぶ)が出てきています。妊娠との関係はあるのでしょうか?

専門家の回答

目に入った光は、レンズ(水晶体)を通過するとその先にある硝子体を通り、さらにその先の網膜(スクリーンの役割を果たす膜)に達して、物が見えるようになります。硝子体ににごりができると、その影が網膜に映るため、目の前に黒いゴミのようなものが見えます。目を動かすと虫が飛んでいるように見えるので、飛蚊症(ひぶんしょう)と言います。生まれつきこの症状がある場合と、後天性の場合とがあります。後天性の原因には、硝子体の周囲の出血や炎症、目の酷使などがあります。飛蚊症には、網膜剥離(もうまくはくり)などの重大な病気が隠れていることもあるので、注意が必要です。この方は、妊娠前から症状があるようですね。原因について質問の文面からは分かりませんが、妊娠すると目のレンズの調節機能が低下しやすくなるため、それが眼精疲労の原因となり、飛蚊症の症状につながっているのかもしれません。いずれにせよ、眼科を受診して相談されることをお勧めします。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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