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お姉ちゃんだって抱っこされたい…まだ4歳、我慢させちゃってごめんね。

22話。本当はもっとたくさん抱っこしてほしい……お姉ちゃんの気持ちとは。人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。4歳と1歳の姉弟たちがくりひろげる、ほっこりする日常の一コマをお届け!お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。

人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。


 

こんにちは。shirokumaです。

 

当時4歳の幼稚園児の娘と、1歳の息子と帰省した際に、大型のショッピングセンターに行ったときのことです。

 

 

普段行くところよりも広くて、大喜びの2人でしたが……。

 

【おねーちゃんとおとーと(22)】

 

とにかく歩きたいおとーとは、抱っこしていてものけぞってすぐに降りようとし、

降ろすと走り出してしまうので目が離せません。

 

【おねーちゃんとおとーと(22)】

 

私とおとーとの3人で外出するときは、おねーちゃんも「抱っこしてもらうのは難しい」と理解しているようでめったに抱っこをねだりません。

 

でもこの日は、普段なかなか会えないじぃじとばぁばに甘えて、おねーちゃんは早々に抱っこをねだります。

 

少しの間は抱っこできますが、おねーちゃんが満足するまで抱っこし続けることは難しい体重になっています。

 

なかなか落ち着いて買い物をすることができなかったのですが、アンパンマンのカートに乗っている子が目に入りました。

 

最近、おとーとはアンパンマンに夢中なので、試しに乗せてみると、喜んで乗っていました。

 

すると、おねーちゃんも「のってみたいな」と羨ましそうに言いました。

 

対象年齢を確認すると、まだ大丈夫だったので、おねーちゃんは大好きなキティちゃんのカートに嬉しそうに乗り、安全に買い物をすることができました。

 

【おねーちゃんとおとーと(22)】

 

 

【おねーちゃんとおとーと(22)】

 

でもやっぱり、おねーちゃんだって、

本当はもっとたくさん抱っこしてほしいんですよね……。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターshirokuma
    イラスト作家

    2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。

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