義母が約1カ月間入院することになり、義姉が子どもを一時保育に預けて一緒に働くことになりました。
はるかさんは、生活費だけでなく保育料まで義父母からもらって暮らす義姉に嫌悪感を抱きます。
初日に遅刻してきたことから、はるかさんは先行きに不安を感じます。
しかし、義姉は意外と仕事ができるよう。
すぐにスタッフと打ち解けて、基本業務も難なくこなします。
はるかさんが慌ただしく業務を進めるなか、義姉は内部の作業にも口を出し始めました。
「このパン、売るのやめない?」
























義父とはるかさんの母・はるなさんが共同で考案したパンを終売にしないかと提案してきた義姉。
お店の看板商品でもあったため義父に相談したところ、義父は激怒しました。
「あのパンのさ、製造秘話知りたくない? 」
時折、深刻そうな表情を浮かべながらそう告げてきた義姉。
そんな義姉の話が気になったはるかさんは、営業終了後にカフェで義姉と落ち合うことに。いざ義姉と会うと、ひるまないよう自分に言い聞かせるはるかさん。
その後、はるかさんは、義父とはるかさんの母親が一緒に働いていたときの愚痴を義姉から聞かされるのでした。
◇ ◇ ◇
お店に長く並んできた商品には、売り上げだけでは測れない思いや歴史が詰まっているものです。効率を考えて意見を出すことも大切ですが、その言葉が相手の大切なものにどう届くのかを想像する姿勢も、欠かせないのだと改めて考えさせられます。
私たちも自分の意見を誰かに届けるとき、正しさだけでなく、相手への敬意を忘れず、背景を想像する姿勢を大切にしたいものですね。
あおばさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
あおば