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安心感ハンパない!「朝にまとめて」を習慣化。毎日の子育て時間に余裕を作る方法【体験談】

毎日の食事作りや片付けは、子どものお世話で作業も中断することが多く、なかなか進まなくてイライラしてしまうことも……。1日中キッチンを行き来する生活から抜け出して、子育てをより楽しくするために始めた、朝に食事作りをまとめておこなう家事の工夫をご紹介します。

7月まっふさん11

 

 

7月まっふさん12

 

前日に料理の段取りを考えて、事前準備

朝にまとめて食事作りをしよう!と思ってからは、1日のメニューを前日の夜に考えておくようにしました。まず、夕食で残ったおかずから、お弁当に入れる1品を決定。効率良く調理するために、副菜は鍋やフライパンで茹でる・焼くなどしながら、電子レンジもフル活用できるように、簡単に作れるメニューを積極的に取り入れました。

 

考えたメニューは、スマホのメモ機能に入力。さらに、朝の作業がスムーズになるように、材料や道具など、夜に用意しておくようにしました。前日の準備も慣れてきて、メニューの組み合わせもさらに工夫するように。朝にまとめて食事を作り始めたころと比べて、15~30分前後の調理時間の短縮に繋がりました。

 

朝の1時間でまとめて調理!

まずは、朝食作り。次女も2歳を目前にし、自分で食事がとれるため、朝食はパンやチーズ、ヨーグルト、果物やゆで野菜など食べやすい物をメインに出しています。夫と長女・次女がゆっくり朝食を食べている間にお弁当や昼食と夕食を作ります。

 

1時間で3食分作るため、休む間もなく調理し、洗い物は山のようで、作業は大変ですが、作ってしまえばあとは温めるだけで食事をとれる安心感があります。日中に「ごはんを作らないと……」と焦る気持ちがなくなったことはうれしい変化です。

 

 

食事の支度がなく、日中の生活に余裕が

今までのように、食事のたびにキッチンに立ち、準備をすることがなくなったため、子どもが外遊びからなかなか帰りたがらないときやグズグズして抱っこしながら準備をしなくてはいけないときにも、時間や心に余裕が生まれるようになりました。

 

昼食や夕食の準備は電子レンジで温めるだけで食べられるため、キッチンに立ってわずか5分で終了。そのため、外遊びが大好きな長女・次女と一緒に暗くなるまで外遊びを楽しんでも、帰宅してすぐ食事にできるので大助かり。毎日が更に充実するようになりました。

 

 

朝にまとめて食事作りをすることは忙しい時間に家事負担が増えるため、慣れるまで大変でしたが、日中のスケジュールに余裕がうまれ、食事の準備を気にすることなく子育てを楽しめるようになりました。生活環境の変化に合わせながら、毎日の家事をこれからも効率よくおこない、子どもたちと過ごすかけがえない時間を大切にしていきたいと思います。

 

 

イラストレーター/まっふ
監修/助産師 松田玲子


著者:渡辺あや

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