報告してよかった! 両親への妊娠報告
自宅から近い実家に住む両親には、妊娠中の体調が悪いときに助けてもらおうと思っていたため、夫と話し合って母子健康手帳をもらってすぐに妊娠報告をしました。ただし、まだ流産する可能性があるので他言しないようにと、母と妹のみに伝えました。
私には寝づわりがあり、職場と自宅の往復でもつらかったのですが、夫は帰宅が遅くて買い物などの助けは望めないので、母と妹だけにでも早めに伝えておいて正解でした。
どうしよう! 義両親への妊娠報告
夫の実家は分娩予定の産院にほど近く、生活圏内だったので、私の通院を義両親に見られてしまう可能性大! でも、私の心情としては、もし赤ちゃんに何かあったときにがっかりさせたくないし、変に慰められるのも嫌だと思っていました。安定期に入るまでは、妊娠報告せずにいたかったのが本心です。
妊娠がわかったのが年度末で忙しい時期とはいえ、月に2回はおじゃましていたので、安定期まで伺わないのも変に思われてしまうと悩みました。
結果、妊娠4カ月後半に妊娠報告!
義両親に妊娠を伝える時期については、夫とよく話し合いました。私の気持ちも正直に話し、わかってもらいました。その結果、妊娠4カ月の後半に妊娠報告をすることに。
そのときは安定期ではなく、流産してしまう可能性が残っているので、なるべく周りの人には伝えないでほしいということを併せて話しました。また、私の両親には先に伝えさせてもらったことを話しましたが、特にもめることもなく、率直に私の妊娠を喜んでもらえました。
のちにもめたりしないように、夫と意思の疎通がしっかりとれるように心がけました。それぞれの両親に妊娠報告する際は、夫婦でしっかりと話し合って、お互いが納得したうえでどのように妊娠報告するか決めることが大切だと思いました。
イラストレーター/まっふ
著者:吉井ゆみ
子育て中のママ。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。