夜泣きを通報される日々…
息子の夜泣きに悩んでいた妻・サチさん。 夫は無関心で、同じアパートの住人たちも息子の夜泣きに不満を感じているようです。そんな中、今日も家に警察官が……。
誰かが夜泣きを理由に通報しているようで、サチさんはいつも「早く泣き止んで……。泣き止まないとまた通報されちゃう……」と悩んでいるのでした。








通報されるようになったのは、半月前から。
虐待を疑われていると思ったサチさんは、通報を受けて家に訪れる警察官に、必死に「虐待なんかしていません!」と訴えます。一方、警察官は通報があれば確認しなければならず、必ずしも虐待を疑っているわけではないとサチさんに伝えます。
初めて通報された日はショックを受けて泣いてしまったサチさんでしたが、夜泣きがひどくない日も通報され、だんだんと不審に思うようになり……。
そして「嫌がらせではないか?」と疑い始めたサチさん。警察官に通報者が誰なのか尋ねましたが「答えられません」と予想外の返答が。いつも通報している人が誰かわかれば状況が変わると思いましたが、そう簡単にはいかないのでした。
◇ ◇ ◇
赤ちゃんの夜泣きは、親にとっても心身ともに大変なもの。さらに通報が重なると、追い詰められたような気持ちになってしまいますよね。
今回の通報が虐待を疑ってのものかどうかはわかりませんが、「もしかすると虐待かもしれない」と感じたときは、確証がなくても通告することが求められています。そのため、子どものことを心配して通報される場合もありますが、通報があったからといって、必ずしも虐待と判断されるわけではありません。過度に自分を責めなくても大丈夫です。
そして今回のように、「嫌がらせではないか」と感じた場合は、警察相談専用電話「#9110」に状況を相談してみることも選択肢のひとつです。通報が繰り返される場合は、日時や状況を記録しておくと、相談の際に役立つかもしれません。ひとりで抱え込まず、誰かに相談してみると良いですね。
原作/つばさ
作画/ネギマヨ
ネギマヨ