夫の隠し事が次々と明らかになり、事態は最悪の展開を迎えます。住宅ローンの使い込みやネットショッピングへの浪費を問い詰めた美穂さんの前に、今度は複数の消費者金融からの借金という衝撃の事実が発覚。自らの非を認めるどころか、「お前のせいだ!」と逆上して怒鳴り散らす夫に、美穂さんは深い絶望を味わうことに……。
えっ…やさしかったはずの夫が豹変




毎月ギリギリの生活の中、必死にローン代を捻出していたにもかかわらず、夫から返ってきたのは見当違いな言い訳でした。「家族を幸せにしようとして……」「生活を良くしようとして……」と、自らの借金を正当化する夫。「私には好きなものを買う余裕すらなかった」という美穂さんの悲痛な訴えすら、「俺が買ってやってるじゃないか!」と一蹴されてしまいます。結婚当初のやさしかった面影は消え去り、完全に話が通じなくなってしまいました。限界を悟った美穂さんは「もうこの人とはダメかもしれない」と、たまらず実母へ助けを求めるのでした。
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「家族のため」という言葉は、相手を思って行動している人が使うからこそ意味を持つもの。家族に隠れて借金を重ね、その責任まで相手に押し付けるなら、それは思いやりではなく身勝手な言い訳です。夫婦である以上、お金の問題から目をそらすことは、信頼そのものを壊すことにもつながります。家族だからこそ、都合の良い言葉でごまかさず、相手の気持ちや生活を本当に考えながら、誠実に向き合う姿勢を大切にしたいですね。
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