「ずっと傷つけてた。本当にごめん！」涙を流し妻へ謝った夫。しかし妻の怒りの理由は違っていて #僕と帰ってこない妻 311

最近よく見る、カズ君の性格がブレブレで舞台装置になってる感じがするって話ですね
私もちょっとそう思ってる部分はありますが

この話は作者さんの友達（雪穂さん）から聞いた話を漫画にしたものって聞きましたが、そうなら雪穂さんが責められるような漫画にはしにくいとは思います

しかし実際内容を見てみると、雪穂さんが自分の本心をカズ君に伝えなかったがために、カズ君が悪いところを改善するきっかけもなくずるずるとこの状態に陥ってしまったと見れなくもない状況もあり
それが作者さんの想定するところなのか
それとも、旦那さんが悪いよねってしたつもりが、奥さんも悪いよねっていう指摘が飛んだのが想定外なのかはなんともいえないところです

その上で、結ちゃんの誕生日を忘れた事件で、第一話付近の話を見てみるといまいち繋がらない感じがして、まるでこの事件が急に差し込まれたかのような印象があり、それで旦那さんを何としても悪いように見せようという作者さんの意図があるのではっていう考えを持った人が多いのではないかと思います

なので、私はこの漫画の見方として、夫婦のどっちが悪いか、どっちがより悪いかではなく
どうしたら良かったのかで見るようにしてます
そうしたら、出来事を個別に分けて考えられるのかなと思います

それでも、前回の事があったからそこから繋がってこうなってるっていうところもありますが
そこは一つ一つ処理していけば良かったって話になるかと

カズくんが言ってることで頭ぐるぐるしてるときもあったもんね。

良い親＝子供のことだけ考える
みたいに思う人もいるっちゃいるし
ここはもう私は傷ついても良いとかじゃなくて「それ"も"本当腹立った！！！でもね！それだけじゃないよ！！！」って正直に言っちゃえばいいのに。