子どもとのお出かけに必須のママバッグ。しかし意外と重く、常時持ち歩くのは負担になります。そこで、私が自家用車の中に用意した「置きママバッグ」について紹介します。
「置きママバッグ」の中身とは?
子どもとの車でのお出かけでは、いつものママバッグも車内に持ち込むので、「置きママバッグ」は、消耗品を中心とした必要最低限の中身にしました。
おむつとビニール袋を数枚ずつ、おしりふき、着替えを1セットのみです。これを小さめのバッグや紙袋に入れ、チャイルドシートの下に常備しておきました。これぐらいの荷物なら車内でもかさばりません。
ママバッグの補充ができて便利!
車でのお出かけが予想より長くなったり、うんちやおしっこを予想よりたくさんしたりと、おむつや着替えが足りなくなってしまうなんて経験はありませんか?
そんなときでも、「置きママバッグ」の中におむつや着替えのストックがあれば、そこから補充できるので安心です。そして、いざというときに補充できると思うと、いつものママバッグの中身もスリム化できるので助かりますよ。
シーンによってママバッグを使い分け
車でのお出かけだといろいろなところへ立ち寄りますが、2つのママバッグがあると、お出かけ先によってバッグを使い分けられるところも魅力です。
食事をしたり買い物をしたりと、長時間のお出かけになるショッピングモールではいつものママバッグを、おむつ替えのために立ち寄ったサービスエリアでは必要最低限の「置きママバッグ」を持って行く……という形で使い分ければ、いつも重いママバッグを持っていなくて済みます。
そのほか、車内が暑くなる季節でなければ、スプーン付きのレトルト離乳食セットなども自家用車内に置いておくと、急きょ外食になったというときに対応できますよ。荷物をすべて持ち歩くのではなく、置きママバッグを活用して、快適にお出かけができるといいですね。
著者:石川ゆり
三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。