店内に珍しい商品がたくさんあるカルディは、筆者の日常をちょっとワクワクさせてくれるお店です。なかでも筆者が必ず買うものは「調味料」。賞味期限が長く、いつもの料理を手軽に新鮮な味付けにできるので、調味料の棚は毎回チェックしています。今回は、子育て中にも簡単に辛いものが食べられる、筆者のおすすめ調味料を3つご紹介します。
さわやかな辛さの「柚子胡椒」
株式会社もへじの「ゆずこしょう」は、ゆずこしょうの本場・大分県産の柚子と青唐辛子を使用した柚子胡椒です。チューブで売られているものとは香りがまったく違います! 素材は青唐辛子・柚子表皮・食塩と、とてもシンプルで無添加なのがうれしいポイント。
この柚子胡椒はパスタの味付けに使うのが一番好きです。フライパンでにんにくと鶏肉を焼いて、ゆで上げたパスタとゆで汁、柚子胡椒を入れ、中火で和えたら火を止め、仕上げに水菜を散らしてできあがり。鶏肉の旨味と、鼻から抜けるさわやかな柚子胡椒の香りがパパにも好評です。パスタソースがない! と困ったときにも活躍します。
お酒によく合う「キムチ味」
株式会社竹林の「キムチベース・むーひ」は、唐辛子だけではなく、りんごやオリゴ糖が入っていて旨味があり、辛いけれど食べやすい味付けです。使い方は多岐に渡りますが、筆者は野菜に和えています。キュウリや大根などを角切りやスライスなどお好みの形に切って、和えるだけ。簡単にカクテキのようになります。
他にも、しゃぶしゃぶや寄せ鍋のときに、お皿に「キムチベース・むーひ」を入れるだけでキムチ鍋風にできるので、煮込む必要もなく、子ども用と分けて作る手間が省けます。夫のおつまみづくりにも使えます。
コスパの良い「カレーパウダー」
インドの「サンブランドカレーパウダー」は、15種類のスパイスを使った本格カレー粉です。よく売られているカレー粉ではあまり見かけない、ドライマンゴーやひよこ豆が入っていて、コクや旨味を出してくれています。
しかも他社商品と比べてもコスパが良いので外せません! カレー作りにはもちろんですが、チャーハンを作る要領でこのカレー粉を味付けに使うと、簡単にドライカレーの味わいになります。
ママになると、自分が食べたいものより、子どもが食べられるものを作りがち。それでも突然辛いものが食べたくなったときに、カルディにある調味料を常備しておくと助かります。難しい手順ではなく、和えるだけ・かけるだけで味付けができるものばかりなので、ささっと作れるのがうれしいポイントです。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。