赤ちゃんへの影響は!? 妊娠中の縮毛矯正について助産師がアドバイス!

2019/05/18 12:30
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ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は妊娠初期に縮毛矯正をしたいと考えている妊婦さんからのご質問です。
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「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は妊娠初期に縮毛矯正をしたいと考えている妊婦さんからのご質問です。

 

Q.妊娠初期に縮毛矯正をしても大丈夫でしょうか?

美容院で縮毛矯正の予約をしました。その日は妊娠5週6日にあたります。しかし、妊娠初期に縮毛矯正しても大丈夫なものなのかと思い、質問しました。
今のところ、つわりや体調不良はなく、数時間の施術は大丈夫だと思っていますが、縮毛矯正に使う薬剤の成分が胎児に影響したりするのでしょうか?

 

宮川めぐみ助産師からの回答

医学的には、パーマなどをかけることによる赤ちゃんへの影響は証明されていません。しかし気になると思いますので、美容師さんと相談をされてみるといいと思います。妊娠中は頭皮も敏感になっていることがあります。頭皮から少し間をあけてしてもらうのもいいかもしれませんし、安定期に入るまで見合わせるのも1つかと思います。質問者さんが安心できる方法を選んでみてくださいね。


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー

※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください


妊娠中に美容院に行っても大丈夫?

妊娠経過が順調で利用当日の体調が良ければ、美容院に行っても大丈夫ですが、妊娠中は、においや香りに敏感になる、長時間同じ体勢で過ごすことをきつく感じる、こまめにトイレに行きたくなるなど、妊婦さんならではの体の変化が起こります。つわり症状が落ち着かない時期や出産予定日近くは体調の変化をきたしやすいので美容院に行くのは避けたほうが無難です。

 

また施術が長時間になるとおなかに負担がかかったり、足元から冷えておなかが張ってくることがあります。利用当日の困りごとを減らすために、美容院の予約をするときや利用当日には、妊娠中であることをスタッフへ伝えましょう。

 

妊娠中に美容院を利用するときに注意すること

妊娠中期(妊娠16週以降)は、仰向けになったときに、大きくなった子宮が体の右側にある下大静脈を圧迫して、急激に低血圧を起こす仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょうこうぐん)に注意が必要です。心臓に戻る血液が不足して、心臓から送り出す血液が不足することから、全身に血液によって運ばれる酸素が少なくなり、気分不快、意識が薄れるなどの症状を引き起こします。

 

美容院でシャンプーやトリートメントをおこなう際に、仰向けでこのような症状があらわれたら、直ちに母体の左側を下にして横向きになりましょう。症状を予防するために、右側の脇腹部分にタオルやクッションを置いて、子宮による下大静脈への圧迫をやわらげましょう。

 

妊娠後期(妊娠28週以降)は、長時間同じ姿勢でいると、おなかの張りや腰痛が生じやすくなります。「きつい」「つらい」となる前に、リクライニングチェアの角度を変えたり、施術の途中で立ち上がるなど、無理のない姿勢で過ごすために、ひと休憩入れるようにしましょう。可能であれば、タオルやクッション、フットレストを活用しましょう。座ったまま足首をぐるぐる回すなど可能な範囲でストレッチするのもいいでしょう。

 

妊婦さんの体調の変化は外見ではわかりにくいので、トイレまでの動線を確認したり、施術の途中で姿勢を変えたい、少しでも体調の変化があれば休憩したいなど、妊婦さんの気持ちを美容師さんへ伝えることも大切です。妊娠中は何が起こるかわかりません。必ず母子手帳と保険証を携帯するようにしましょう。


※参考:基礎知識(妊娠中)「妊娠中に美容院に行っても大丈夫?」【著者:助産師 古谷真紀/監修:医師・おおたレディースクリニック院長 太田篤之先生】

 

 


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