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免許更新の講習中に娘が大グズり!焦っていると講師が近づいてきて…思わず胸が熱くなった理由とは?

娘が1歳半のとき、私は運転免許の更新に行く必要がありました。ウロチョロ動き回る子どもを連れての運転免許更新は不安だらけ。それでも預け先がないため、仕方なく連れて行ったのですが……。

子連れでの免許更新で…

「もうダメか…」子連れで運転免許の更新へ。講習中、娘がグズってピンチ!神対応で救ってくれたのは?

 

 

「もうダメか…」子連れで運転免許の更新へ。講習中、娘がグズってピンチ!神対応で救ってくれたのは?

 

 

小さい子どもを連れての免許更新

まず、申請窓口で「小さい子どもがいても大丈夫ですか?」と聞き、大丈夫だということなので娘を連れて待っていました。まずは適性検査を済ませ、あちこち行きたがる子どもを足の間に挟んでホールドしたまま証明写真をパチリ。

 

写真を撮ってからすぐに、部屋で30分の講習を受けることになりました。私たちが入るのを待っていてくれたようで、部屋に入るとすぐに、60代くらいの講師の男性が一番うしろの席へ案内してくれました。

 

すぐに講習が始まり、私は娘が大きな声を出さないよう、お絵かきや折り紙をさせつつ、ハラハラしながら講習を受けていたのですが……。

 

残り10分で娘がグズりだしてしまい…!

しばらくは、おとなしく遊んでいてくれた娘も、講習が残り10分になると、だんだんグズグズに。娘の声が大きくなってきたため、室外に出ることも考えていたときでした。

 

「おじちゃんが抱っこしてもいいかな?」と、講師の方が娘に手を出してきました。

 

当時、まったく人見知りしなかった娘は、パッと顔が明るくなりすぐに抱っこ。そして、講師の方は娘を抱っこしたまま、残り10分の講習をおこなってくれたのです! 同じく講習を受けていた10人くらいの方々も、娘にニコニコと笑いかけてくれたり、手を振ってくれたり。娘も抱っこされたまま部屋のあちこちを移動できて、終始ご機嫌に。

 

 

講習が終わったあと、娘を渡してもらいながら「重かったですよね、ありがとうございました」と伝えると、「いつも味気ない講習なので、今日はいつもより楽しかったです」と言ってくださったのです。講師の方の神対応には本当に感動しました。

 

 

著者:山口花/女性・ライター。2017年生まれの女の子と、2021年生まれの男の子のママ。夫の地元で個性的な人たちに囲まれながら育児しつつ、教育系ライターとして活動中。

作画:こちょれーと

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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