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家事の間だけ0歳娘をパパに頼んだら大号泣!⇒抱っこを交代した直後に放たれた“ありえない発言”とは

生後7カ月の娘は、よく泣く子でした。夕飯作りも至難の業で、抱っこ紐をしたり、寝ている間に急いで作ったりする毎日。ある日、私が家事をしている間に娘が泣き出しました。娘を抱っこするよう夫に頼むと……?

私の気持ちを考えない夫に、思わずイラッ!

夫が泣いている娘を抱っこしてあやそうとしますが、なかなか泣き止みません。娘の泣き声が気になった私は家事を中断し、夫に代わって娘を抱っこ。すると、娘はピタッ泣き止んですぐに落ち着きました。

 

しかしその様子を見ていた夫は、なんと「ちょっと構いすぎじゃない?」と言ったのです……! 夫は帰宅が遅く毎日ワンオペで構い続けるしかない私は、夫の無神経さに腹が立ちブチギレてしまいました。すると夫は、「毎日頑張りすぎだよ。ちょっとぐらい泣き止まなくても俺に任せてくれて良いんだよ」とやさしく言ったのです。

 

私はその言葉で、張りつめた毎日を送っていて、夫にすら助けてと頼めなくなっていたことに気づきました。そして、「たしかにそうだね……怒ってごめん、ありがとう」と感謝。このときの夫の言葉で、その後は育児を頼みやすくなったのでした。

 

夫婦であっても言葉にしなければ相手には理解してもらえません。私は慣れない育児に精いっぱいで、夫に気持ちを察することを求めていました。これからは、自分の気持ちを言葉でしっかり伝えようと感じた出来事です。

 

著者:斉藤あすか/30代女性・主婦。生後7カ月の娘と夫の3人暮らし。ワンオペの日々で趣味を忘れかけていたが、出産前の趣味だったお菓子作りを再開。子どもが寝静まった深夜にケーキを焼いて食べるのが至福の時間。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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