今回は、足の大きい赤ちゃんでも安心なファーストシューズ「ハグモック インファント」についてご紹介します。ハグモックに決めた理由と、実際に使ってみてよかった点をお話しします。
甲高の足も入ったハグモックの靴
うちの子どもは1歳2カ月にしては足が大きく、計ると14cmあり、なおかつ甲高でした。初めてのファーストシューズ選びに靴屋さんに行ったときに出合ったのが、ミズノの「ハグモック インファント」です。
他のメーカーの靴も試し履きしたのですが、甲が高いために足が靴に入らないという残念な結果に。しかしハグモックを履かせてみたところ、ちゃんと足が入ったのです。足が甲高(=分厚い)な子でも安心して履けることから、ハグモックに決めました。
利点1:「足へのやさしさ」のこだわり
ハグモックの良さの1つ目は、「発育インソール」が入っていることです。発育インソールが入っていることで、クッション性が高く、足にもやさしいです。足の成長を自然に促してくれる構造で歩行をラクにして助けてくれます。また、このインソールは外して洗うことができるので、とても衛生的でした。
さらに、インソールに星の絵柄がついていて、左右合わせると1つの星の絵ができあがります。そのため、子どもが左右を間違えずにじょうずに履くことができました。
利点2:ゆとりがある設計
ハグモックの良さの2つ目は、足の甲に厚みがある子どもでもラクに履けることです。最近はスリムな設計の靴が多いようですが、かわいいと思って子どもに履かせてみても入りませんでした。その点、ハグモックはゆとりを持った設計で、足が甲高なわが子でも大丈夫でした。
デザインがいくら良くても、ゆとりがなくきつい靴を履かせてしまうと、特に1歳前後の子どもの場合は足の成長を妨げられてしまう、と靴屋さんから聞きました。ぶかぶかの靴はまずいですが、足を締め付けず、ある程度ゆとりがある靴を選ぶと良いということがわかりました。
利点3:ストラップ2点でホールド感UP
ハグモックの良さの3つ目は、ストラップが2つ付いているので2点で足をホールドできることです。1つのストラップで止めるよりも、足をしっかり固定できます。よちよち歩きの赤ちゃんは、まだじょうずに歩くことができず足元がおぼつかないです。よく転びますし、段差をうまく乗り越えられずつまずいたり、何もない道路で転んでしまうことは日常茶飯事。
転んで靴が脱げてしまったり、普通に歩いていても靴が脱げたりして危ないこともあります。2つのストラップである程度しっかりと足が靴に固定されるためそういった心配が軽減し、安心して履かせることができました。
足が大きいわが子に合う靴があるのかどうか心配でしたが、見つけたときはほっとしました。ゆとりがある設計で作られたミズノの「ハグモック インファント」はわが子にとって最高のファーストシューズです!
著者:藤田ひかる
4人の子どもを持つワーキングマザー。自身の経験をもとに、妊娠・出産・子育ての記事を執筆中。
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