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「4日前に欠席連絡したのに…」町内の忘年会でキャンセル料の請求⇒「払ってね」告げられた金額に絶句!

私の住んでいる地域にはいまだに「婦人会」という集まりが存在しています。婦人会の役員は毎年2名ずつ交代で担当し、年間行事としては、新旧役員の引き継ぎ会、公民館の掃除、お祭り、日帰り旅行、そして忘年会や新年会などがあります。事件が起きたのは、その忘年会のときでした。

4日前に欠席連絡をしたのに…キャンセル料が!?

その年の役員のひとりは同年代のママ友。忘年会には参加するつもりでいたのですが、私はちょうど更年期障害の症状に悩まされていて、開催日前に体調を崩してしまいました。迷った末に不参加を決め、4日前にキャンセルの連絡をしました。これまでの例では、キャンセルは2日前や前日でも問題なく、費用が発生したことはありません。

 

ところが後日、驚くような連絡が来たのです。その忘年会は1人1万円の会費だったのですが、ママ友から「飲み放題パック分は支払ってね!」と言われました。「え?4日前なのにどうしてお金がかかるの?」と思いながら金額を聞くと、「7,000円」と言われ……。

 

 

過去にそんなことは一度もなかったし、4日前にキャンセルしているのに飲み放題パック料金だけ請求されるなんて、どう考えてもおかしいと思いながらも、争いになるのがイヤで結局支払いました。正直、ママ友の意地悪なのかとも思い、完全にぼったくられたような気持ちに。

 

もうひとりの役員の方に確認すればよかったのかもしれませんが、揉め事になるのが嫌で何も言えなかった自分にも非があったのかなと少し反省しました。私が役員になったときは、「何日までならキャンセル可能で、それ以降は費用(具体的な金額)が発生します」と必ず明記するようにしています。

 

◇ ◇ ◇

 

早めに欠席の連絡をしていたにもかかわらず、予想外の費用を求められたら驚いてしまいますよね。地域の会や行事では人間関係を大切にしたい一方で、ルールが曖昧だとモヤモヤが残りがち。キャンセルの期限や費用を事前に共有しておくことで、不要な誤解やトラブルを避けたいですね。

 

著者:金子ちえ/40代 女性・自営業。2児の母。現在、義理親と敷地内同居中。

※一部に生成AI画像を使用しています

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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