泣き叫ぶアキラくんを見た店員は、アイさんに話をします。イオリさんもアキラくんの話を聞いてあげてと言いますが……。
子どもの気持ちを聞いても映えを優先するママ
















アキラくんの話を聞いた店員は、アイさんに「お子さん、とっても無理しています……どうかちゃんと聞いてあげてください」と言いました。イオリさんも「今日注文しなくて良いから!ちゃんとアキラくんの話を聞いてあげて!!」と言います。アキラくんの本音を聞いたアイさんですが、アキラが好きなのって……青!?ありえない!!と耳を傾けようとしません。それどころか「もう残り少ないから、コレしか考えられないでしょ!?」と、自分が良いと思ったランドセルを押し付けます。
アイさんの言葉を聞いたアキラくんは、さらに泣いてしまいました。アイさんはあわてて静かにするようアキラくんに話します。イオリさんは、そんなアイさんを見て映えにしか頭にない……!と確信するのでした。
店員やイオリさんの言葉を聞いても、アキラくんが泣きながら気持ちを伝えても、なお「ありえない!」と子どもの好みを否定して自分のSNS映えを気にするアイさん。SNSのフォロワーに素敵なママと思ってもらうための行動で、子どもを泣かせてしまっては本末転倒です。アキラくんの青が好きという主張を、アイさんにはしっかり受け止めて欲しいもの。自分の理想を子どもに押し付けるのではなく、子どもの好きという気持ちを尊重していきたいですね。
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ねぼすけ