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やっててよかった! ズボラな私でも5年以上続いている育児記録の書き方

読み返すと成長を感じ、ほっこりとした気持ちになれる育児記録。長く続けていると母と子の良い思い出になるようです。この記事では、ズボラで飽き性のママでも5年半続いているという育児記録のつけ方を紹介しています。

スマホに入力している女性

 

私は5歳と1歳を育てる2児の母です。日々の子どもたちの様子や何かができるようになった記念日、そのときに子どもが何を好きかなどをずっと覚えていたいと思い、育児記録をつけています。ズボラな私でも5年半以上続けられている記録の方法をご紹介します。

 

何をどのように書いているか?

私はスマホのメモ帳に月に1回、娘たちの成長を記録しています。2人とも誕生日が25日なので、毎月25日周辺で、その月にできるようになったことや気になったこと、生活リズムなどを振り返りながら書いています。毎月書く内容は細かく決めていませんが、今まで以下のようなことを書いてきました。


・できるようになったこと
・どのような遊びを好んでいるか
・どのようなものを食べているか
・言えるようになった言葉
・遊んでいるお友だちの名前
・起きる時間、寝る時間
・その月にあったイベントの様子
・大変だと感じること

 

シンプルだからこそ続けやすい

長女が生まれた当初は、市販の育児ノートに授乳の時間からその日の様子まで、毎日細かく書き込んでいました。最初は張りきって書いていたのですが、項目が多くて負担を感じ、1カ月ほどで断念。その後、写真と文章で記録できるアプリなども試しましたが続かず……。最終的に今のスタイルに落ち着きました。

 

1カ月に1回、気になったことを自由に書くという、ゆるい記録の仕方に変えたことで、日記はいつも三日坊主の飽きっぽい私でも5年半以上続けられています。月に1回だと、書くのも読み返すのも大変ではありません。

 

育児記録を残すメリット

育児記録をつけるメリットとして、思い出を残せるということはもちろん、自分が育児をするうえで自信に繋がるということが挙げられます。1カ月に1回振り返りをおこなうことで、子どもが成長していることが実感でき安心します。


また、「野菜をなかなか食べない」「お友だちとうまく遊べない」など、育児上の悩みも書いていますが、書いた悩みはいつの間にか解決していることが多く、「そこまで心配しなくても大丈夫、少しずつできるようになる」と思えるようになりました。前の月までできなくて困っていたことができるようになったことに気がつくと、子どももそれを支えた自分も頑張ったなと思えます。

 

 

長く続けてきた育児記録は私の財産です。赤ちゃんのころからの記録を読み返すとほっこりとしますし、長女と次女の記録を比べながら見るとそれぞれの個性が垣間見えておもしろいです。この育児記録、少なくとも2人が小学校を卒業するまでは書き続けたいと思っています。

 


著者:小川恵子

5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる

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