なぜ今!? ぎっくり腰で絶望的な気持ちに
急にしゃがんだことにより腰に激痛を感じたそのあと、私はどうにかソファに横向きで寝る体勢になりました。しかし、そこから動けなくなってしまったのです。こんな痛みを初めて経験した私は、このままずっと動けなかったらどうしようかと不安に陥りました。
そして「どうしてこんな大変なときに……?」と、どんどん気持ちが落ち込んでいきました。しかし、そこへ息子がやってきて、「ママ大丈夫? お手伝いするよ!」と助けようとしてくれたのです。
おむつ交換もできなかったが…
幸いぎっくり腰の症状は軽かったようで、2時間ほど横になっていたら、私はどうにか起き上がり歩けるようになりました。しかし、しゃがむことはできず、娘のお世話が困難に。すると、息子が娘のおむつを替えるなど、私に代わりお世話してくれたのです。
娘も息子の言うことをよく聞きスムーズなおむつ交換に協力! 私のことを助けようとしてくれた子どもたちの思いやりいっぱいの連携プレーのお陰で、私はどうにか娘の寝る支度を終わらせました。
娘の思いがけない行動
息子の姿を見ていた娘にも変化が見られました。イヤイヤ期真っ盛りで甘えん坊の娘が、このときばかりは素直に言うことを聞いてくれたのです。
いつもは私にべったりで抱っこを求めてくるのですが、私が「腰が痛いから抱っこできないんだ」と言うと、すんなり受け入れてくれました。その後4日ほど経つと、私の腰痛は今まで通りに動けるまでに回復しました。
以前の私は大変なことが起こると、どんどん悲観的になっていました。しかし、これから子どもたちが成長していくなかで、何か困難があっても協力して助けてくれるということがわかり、とても心強く感じました。大変なときでも「きっと大丈夫、何とかなる!」という前向きな気持ちを持つきっかけになった出来事でした。
著者:水沢雫/女性・主婦。2016年生まれの男の子と2020年生まれの女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています