夫の席に、なぜか知らない男性が!?
搭乗してまもなく、息子と並んで座っていた私の隣に、キャリーケースを持った外国人らしき男性がやってきました。そして、何のためらいもなく、私の横の席——本来なら夫が座る予定の場所に腰を下ろしたのです。
「そこ、夫の席なんですけど」と英語で伝えましたが、相手は話が理解できないようなジェスチャーをしてきました。ちょうどそのとき、夫はトイレに行っていて不在。男性は何事もなかったかのように、すっかりくつろぎモードに入ってしまいました。
助けてCAさん!
仕方なく客室乗務員さんを呼ぶボタンを押して、乗務員さんに来ていただきました。状況を説明すると、乗務員さんは丁寧に男性へチケットの提示を求めました。しかし、男性はなかなか出そうとせず、鞄の中をごそごそするばかり。
やっと搭乗券を出し、乗務員さんが確認。そして、その男性が乗務員さんに案内されて行ったのは、ずっとずーっと後方の列の席だったのです。どうやら「空いていたから」「通路側が良かったから」と勝手に前方の席に座ったようでした。
緊張をとかした息子のひと言
乗務員さんが「ご迷惑をおかけしました」と軽く頭を下げ、ようやく一件落着。ほっと息をついたそのとき、隣の息子が小さな声で「ママ、あのおじさん、まちがえちゃったの? ミステイク? 」とポツリと言いました。思わず笑ってうなずくと、周りの乗客からもクスッと笑い声が。ドキドキの座席トラブルも、息子のおかげでおもしろエピソードになりました。
旅行には思いがけないハプニングがつきものだと実感しました。まさか飛行機で、“自由席”のような出来事に遭遇するとは思いもよらなかったからです。あのときは焦ったけれど、今では笑い話。次に飛行機へ乗るときは、ついでに隣の席の人のチケットも確認したくなりそうです。
著者:小川まい子/40代女性/2020年生まれの息子を育てながら、フルリモートでフルタイム勤務のワーママ。育児と仕事の両立に奮闘する日々。家族で海外と温泉を巡る“湯けむりノマド”を目指し、週末は格安航空券と湯治先を探している。時々、海外でホカンスも。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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